何か物事に取り組むとき、やる気をアップさせて、集中して取り組めば、より大きな成果を得ることができます。そして、その成果がさらにやる気をアップさせます。
成果を上げるために「集中力」というのは大きなテーマと言えそうです。しかし、集中力というのはずっと維持することはできません。どこかで必ず切れてしまいます。それは外発的動機付けによる行動であっても、内発的動機付けによる行動であっても同じです。
内発的動機付けによる行動のほうが集中力は長続きしますが、それでも同じ集中状態を維持することはできません。仕事なのか、勉強なのか、運動なのか、その対象にもよりますが、集中力の限界はせいぜい1時間程度です。また、研究者によっては15分程度だという人もいます。
ではどうやって集中力の力を発揮させればいいのでしょうか??
大切なのは、集中力を長時間維持することではなく、スイッチのオン・オフを上手に切り替えることです。
このブログでも集中力に関する鋭い洞察があるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。